自分に1番イライラしてる
母親に残念に思われたくないとか、
周りの人間に馬鹿にされたくないとか、
そういうのって、周りは誰も自分のことなんか気にしてなくて、実は自分が自分自身に満足行かずにイライラしてるだけなんだって気付いた。
周りにそう思われてるということにすれば、わかりやすく自分は可哀想な存在になれるから、無意識のうちにそうしていたのか?
誰も私のことを気にしていないのに、私は私に腹が立ちまくっていて、自分に不満足な気持ちでいっぱいです。金稼ぎたい。
昔の自分を思いだして
ぼーっと昔のことを思い出してみた。
私が子供のころ、どんな子供だったかを。
私は子供の時、常に周りに対して注意を向けていた。
周りがどうやったらハッピーになれるか、どんなふうに自分が動けば、周りが良い方向に進むか?そんな視点でいつも動いていた。
子供とは、もっと自分のことばかり考えるもんじゃないかって今になって色んな子供を見て思うけど、昔の自分は常に自分よりも周りを優先するような人だった。
だから、自分で自分の興味に対して注意を向けることって無かったなと思う。自分が何をしたいか、何が好きで何が嫌いか。そんな事を考えたこと、本当になかったよなぁ。
周りの顔色を見て、こんなことを言えば、こんなふうに動けば喜んでもらえるかな?そんなふうにいつもいつも考えてた。
だから、私は夢を持った事はこれまでに無いし、それ故に進路選択の度に躓いた。何度も何度も躓いた。
そして今、私はそんなに好きでもない仕事を続けて4年目になった。
こんなことを書くと凄くネガティブに思えるかもしれないけれど、
こんな自分を私は偉く思うし、自分の性格をそのまま受け入れたいと思う。
周りからは、世間からは、社会からは、ポンコツでゴミのように思われる自分でも、ただ、これが自分なのだと、私はそんな自分を大事にしたいという思いで、ここに記しておこう。
何も凄くなくて良い
自分の中にある「出来る自分じゃないとダメだ」という刷り込み
これをどうにか無くさないかって考えた時、
人ってみんな、セックスで生まれてくるわけで、その中で特別なのはほんのひと握りの人たちで、もちろん自分もそこら辺のただの一人でしかない訳で。
特別なんかじゃない、自分はただの一人でしかない。仕事とか考えた時、自分にはどんな仕事ができるか?とか、自分に合ってる仕事は?何て大それたこと考えるのもちょっと違うかな。
ただ、自分が何に興味があるのかが分かんなくて…。私が何なのかが分からなくなる。。
私がどんな時も求めていることは、
人から「大丈夫。」と言われることで自己否定感を取り払ってもらうこと。
でもそれは私が自分でやるしかない。大人になった以上、仕事はしないといけない。
で、思ったのが、
別に好きなようにやれば良いじゃん。凄い人である必要なんてないんじゃん。別に出来なくったって、自分が良ければ良いんじゃん。ポンコツだったとして、それが何の迷惑になるの?
私がいなくったって、仕事の人も世の中も何にも変わらないのだから。
だったら、すごくある必要なんてないじゃん。
人にどう思われたって良いじゃん。
やりたくなかったら、やらなくて良いじゃん。
すごいって思われるためにやるんじゃないよ。お金稼ぐためにやるんだよ。
私は何も凄くなくて良い。私は何も凄くなくて良い。
人生繰り返し
私の人生は何故か同じことを何度も繰り返す。
繰り返すお陰で、本来なら直線のように着実に進むことができるはずが、私の場合は同じところでぐるぐると円を描いて、ほんの少しずつだけ進む。
ああ、この経験したことあるな、このことで昔悩んだなってことが本当に何回も何回もあって、でも数日過ごすと忘れちゃって、、、また同じことで悩むんだ。
どうすりゃいいんだ仕事
自分にできる仕事なんてないんだよ
一人でいる時間が必要な理由。
わたしは定期的に一人になれる時間が必ず必要なタイプの人間なのだけど、それが何故かを最近考えていた。
いきついた自分なりの結論として、原因は私自身の日本語の下手さにあるのでは?ということがかんがえられる。
わたしは人と話す際基本的に日本語を話す訳だけれど、自分の中で考えていることを日本語として紡ぎ出すことにわたしはとてもエネルギーを消費してしまう。子供の時からあまり日本語が得意ではなく母親から「あなた宇宙人なの?」と言われたことがあるくらい、日本語を組み立てることが苦手なのだ。
そんな日本語が不得意であるわたしなので
自分の中の日本語でも英語でもない私の頭の中で纏まっていることを、日本語としてアウトプットすることにとても疲れてしまう。エネルギーコストがかかる。つまりアウトプットをしない時間=一人になる時間が必要なのだ。
もう1つの理由として、私はどうやら一人の時間の間に自分の頭の中を整理しているらしい。
仕事のこと、自分の気持ち、仕事の他にやりたいこと、趣味のこと。
一人誰とも話さない時間で私は私の言語で頭の中の整理をすすめているようだ。
それは何故か人といるときにはできない。周りに人がいると自分の世界に潜り込めないのだ。
そういったことを
今彼と同棲しているわたしなのだ、
一人になり、頭の中を整理する時間がどれほど必要か、日々痛感しているのだ。
そして結論は
早く引っ越したい。
あーそうだ、一人じゃないと怒られたり残念に思われたりする可能性があるから嫌なんだ、それもあるね。子供の時ずっとそうだったからね。