一人でいる時間が必要な理由。
わたしは定期的に一人になれる時間が必ず必要なタイプの人間なのだけど、それが何故かを最近考えていた。
いきついた自分なりの結論として、原因は私自身の日本語の下手さにあるのでは?ということがかんがえられる。
わたしは人と話す際基本的に日本語を話す訳だけれど、自分の中で考えていることを日本語として紡ぎ出すことにわたしはとてもエネルギーを消費してしまう。子供の時からあまり日本語が得意ではなく母親から「あなた宇宙人なの?」と言われたことがあるくらい、日本語を組み立てることが苦手なのだ。
そんな日本語が不得意であるわたしなので
自分の中の日本語でも英語でもない私の頭の中で纏まっていることを、日本語としてアウトプットすることにとても疲れてしまう。エネルギーコストがかかる。つまりアウトプットをしない時間=一人になる時間が必要なのだ。
もう1つの理由として、私はどうやら一人の時間の間に自分の頭の中を整理しているらしい。
仕事のこと、自分の気持ち、仕事の他にやりたいこと、趣味のこと。
一人誰とも話さない時間で私は私の言語で頭の中の整理をすすめているようだ。
それは何故か人といるときにはできない。周りに人がいると自分の世界に潜り込めないのだ。
そういったことを
今彼と同棲しているわたしなのだ、
一人になり、頭の中を整理する時間がどれほど必要か、日々痛感しているのだ。
そして結論は
早く引っ越したい。
あーそうだ、一人じゃないと怒られたり残念に思われたりする可能性があるから嫌なんだ、それもあるね。子供の時ずっとそうだったからね。